大学院生は奨学金返済免除を狙おう(前編)

今回は、筆者の経験を踏まえた奨学金の返済免除の方法について書いていきます。
筆者は大学院(修士)のときの奨学金(JASSO)が返済半額免除になりました。
筆者が工学系なので、工学系の大学院生の話になります。

筆者としては、せっかく大学院に通うのならば、真面目に研究をして、そのついでに奨学金返還免除を狙うべきと思っています。

長くなったので、前編と後編に分けました。

借りていた奨学金の種類

日本学生支援機構(JASSO)の第一種奨学金(無利子)を借りていました。
大学生時の採用基準は親の収入が関係しますが、大学院生の採用基準は本人および配偶者の収入になります。貸与金額も修士の場合は毎月88,000円と多いです。2年間で合計2,112,000円と大金になります。

無利子かつ貸与の条件が優しいので、金銭的に十分な余裕のある方以外は申請することをお勧めします。著者は奨学金のおかげで研究・資格取得等にかなり時間をつぎ込むことができました。

特に優れた業績による返還免除

JASSOの第一種奨学金には、特に優れた業績による返還免除という制度があります。
これは、貸与期間の業績が優れたものを大学ごとにJASSOに推薦し、奨学金の返還免除を認定してもらうという制度になります。以下のようなものが評価材料になります。

  1. 学問分野での顕著な成果や発明・発見
  2. 専攻分野に関する文化・芸術・スポーツにおけるめざましい活躍
  3. ボランティア等での顕著な社会貢献

各大学の第一種奨学金貸与者の人数に応じて、各大学の奨学金返済免除の人数が決まります。
なので、東大や京大じゃないから無理とか考える必要はありません。

奨学金免除の推薦者の決め方

工学系の場合には、上記の1. 学問分野での顕著な成果や発明・発見が評価材料になります。
具体的には、以下のものから評価されます。

  1. 学会発表
  2. 学会賞
  3. 査読付き論文
  4. 特許
  5. TA(ティーチングアシスタント)
  6. 成績

上記の項目の総合得点から推薦者を決定します。
各大学ごとに各項目の評価の点数は違うと思いますが、大変なものになるほど点数が高くなります。
(例)国際学会発表>国内学会発表, 国際論文>国内論文, 国際学会賞>研究会賞

前編まとめ

話が長くなってしまったので、前編と後編に分けます。

長くなりましたが、要約すると次のような感じです。
お金に余裕のある大学院生以外はJASSOの第一種奨学金を借りよう。
自分の大学の他の学生よりも研究業績を残せばいいだけなので、返済免除を視野に入れておこう。

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