大学院生は奨学金返済免除を狙おう(後編)

学生向け


奨学金返済免除の話の続きになります。
前編はおおよそ日本学生支援機構(JASSO)の奨学金の制度についての説明で終わってしまいました。

奨学金返済免除の推薦をもらうには?

読者様が1番気になる内容は当然これだと思います。前回挙げた評価項目をおさらいします。

  1. 学会発表
  2. 学会賞
  3. 査読付き論文
  4. 特許
  5. TA(ティーチングアシスタント)
  6. 成績

ここで、重要なのは1~3です。なぜなら、4の特許は運次第ですし、5と6はまじめに大学院生をしていると差が出ないからです。じゃあ、1~3の得点を高めるにはどうすればよいのかって話になりますね。
次のことを意識してください。

学部生の頃から研究を頑張る
研究成果が出て発表されるまでには、査読等で時間がかかります。ですので、学部生の頃から研究を頑張り、基礎知識の獲得や発表できる内容を蓄えることが大事になります。

国際学会に参加する
国際学会なんて無理と思うかもしれませんが、ほぼ日本人だけのハードルの低い国際学会もいっぱい有ります。教授にアピールして、どんどん参加させてもらいましょう。

研究会でも真剣に練習して参加する
大きな学会で賞をもらうのは、正直修士の学生では難しいと思います。ですので、研究会等の小規模な学会こそ頑張ってください。

僕自身の場合

著者の場合は、国際学会数件,国内論文1本,国内学会数件で推薦してもらえました。
正直、研究室の先生のご助力のおかげで免除になったと思っています。(笑)

修士の学生で自分だけで研究内容を考えていける人ってほとんどいないと思います。
ですので、ぶっちゃけ業績が残せるかどうかは教授の指導次第のところがあります…
やはり、ある分野の権威の先生と若手の先生だと色々な力が違うと思います…
企業との共同研究の機会や特許執筆の機会も先生次第ですし…

上記の理由から、奨学金の返済免除を狙いたい学生は業績の出る研究室に入ることをお勧めします。もちろん、興味のある研究分野の研究室の内で。

まとめ

今回は、筆者の経験を交えた奨学金返済免除のコツについて前編と後編でまとめました。

せっかく真面目に研究をするのならば、奨学金返済免除の判定基準を知り、得点の高い業績を積んでいき、効率的に返還免除を狙うといいと思います。

筆者の経験を参考に奨学金返済免除を獲得してもらえるとうれしいです。

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